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瀬尾まいこ「おしまいのデート」
短編。 何かの合間にちょっと読める。 でも、女性のステレオタイプと言うか・・・ 自分とは違う価値観もあり。 玉子丼の話はよかったな。 おしまいのデート (集英社文庫) -
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伊坂幸太郎「フーガはユーガ」
絶対的な悪。 双子の子どもと暴力。 悪童日記を思い出していた。 フーガはユーガ -
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垣谷美雨「四十歳、未婚出産」
面白かった。 小説だから、都合よくうまい具合に 事が納まる・・・・とも言えるけど、 意外と現実の方が「嘘でしょ?」ってこともあるもんだ。 四十歳、未婚出産 -
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平野啓一郎「ある男」
久々の平野啓一郎。 読みやすくて、一気に引き込まれてしまった。 自分のアイデンティティを考えされられる。 生まれた環境とか。 ある男 -
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セルジュ・ブリュソロ「ペギー・スー ⅱ蜃気楼の国へ飛ぶ」
子供向けのファンタジーである。 ペギー・スーに与えられる試練が、実に子供らしくて面白い。 お菓子の誘惑には耐えられる自信がない。 とてもじゃないが、到底乗り越えられそうにもない試練に、よくわからない うちにクリアできているという、そんな感じ... -
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浅田次郎「プリズンホテル」シリーズ(全4冊)
“任侠”と言うモノはどこへ行ってしまったのか。 再放送で「ごくせん」をやってるのをながら見しつつ。 私は「プリズンホテル」にはまっていた。 戦後の混乱。国の崩壊。そんな中から極道というものが形をなし、組織を成して行った。 国のルールや、今まで...